2009年7月10日金曜日

2009年カンヌ⑰「FILM LION②」

本日は今年のカンヌ「フィルム部門」で「Bronze」を
受賞しているベルギーの牛乳協会のCM事例。





スローテンポな曲で優雅にダンスを踊る老夫婦。
そこに以下のコピー。
People always dance to music from their youth
多くの人々が自分が若かった頃の音楽でダンスを踊ります。


場面は一転して激しいダンスを踊る若者たち。



そこに以下のコピー。
So you know what's awaiting you
どんなことが待ち構えてるかわかってますよね。


つまり現在の若者のダンスは激しいので
自分たちが年をとった時に体がついていかない可能性があるので
今のうちから牛乳を飲んで体を丈夫にしておこうというメッセージ。

現在、世界中で若者に牛乳を飲んでもらう広告が
行われていると思いますが、その多くが送り手の願望型である
ケースが多い気がしますが、この広告は受け手にとって
リアルな動機付けが面白く出来ていると思いました。

【別バージョン】

2009年7月9日木曜日

2009年カンヌ⑯「FILM LION①」

本日はカンヌ「フィルム部門」で「グランプリ」を
受賞したフィリップス社のテレビの事例。
制作はTRIBAL DDBアムステルダム。

このテレビは画面比率が映画館のスクリーン同様に
かなり横長の「21:9」で(世界初だそうです)
この比率にちなんで21時9分から
Webで以下の映像を流したそうです。
ダークナイト的な世界観でソードフィッシュをさらに
スゴクした感じのめちゃめちゃスゴイ映像ですので
ぜひともご覧いただけますか。



以下メイキング映像です。こちらもかなりスゴイです。

2009年7月8日水曜日

2009年カンヌ⑮「CYBER LION③」

本日は今年のカンヌ「サイバー部門」で「SILVER」を
受賞したWebバイラル映像「POLAR BEARS」の事例。
制作エージェンシーは「オグルビーNY」。



地下鉄の通気口にビニール製の白クマオブジェを設置。
地下鉄が通過すると風圧で白クマの形になります。
実際にかなりバイラル拡散した映像ですので
ご存知の方も多いかと思いますが、
一見ノーテンキでハッピーなネタありきの映像と思わせて
実際には静かに悲しく突き刺さる優れた構成です。

実際の映像は以下。
↓ClickHere!
http://www.wwpl.net/awards2009/EnvironmentalDefenseFund/links/polarBear.html

2009年7月7日火曜日

2009年カンヌ⑭「CYBER LION②」

本日は今年のカンヌ「サイバー部門」で「グランプリ」を
受賞した「FIAT」の「ECO:DRIVE」の事例。
制作は「AKQA/London」。

FIAT車内のiPodなんかをはめる所にUSBをはめます。


そのUSBに記録された走行データを基に
パソコン上でエコドライブ度を分析・診断。


かなりこと細かに分析してくれます。


各項目で評価もしてくれます。


ナイキとiPodを連携させた「Nike+」の
自動車版といった所の施策だと思いますが、
この考え方はまだまだ他の業種でも応用可能だと思いました。

2009年7月6日月曜日

2009年カンヌ⑬「CYBER LION①」

本日はカンヌ「サイバー部門」で「BRONZE」を受賞した
「THE LITTLE SEND GUIDE」の事例。
制作は最近スウェーデンに進出した「クリスピンポーターボガスキー」。

ECサイトなどで商品を発送する際に
重量やタテヨコ高さのサイズを選ぶと
送料を表示してくれるという実用型のウェブツール。



ジミな事例ではありますが個人的には
Webメディアの広告コンテンツは「実用性」が重要だと
思っているので取り上げさせて頂きました。

↓ClickHere!
http://www.daddy.se/comp/2009/cannes/posten_sendguide/annons1.htm

2009年7月5日日曜日

2009年カンヌ⑫「DESIGN LION②」

本日はカンヌ「デザイン部門」で「SILVER」を受賞した
タイの美容師学校のグッズ型広告の事例。
いろんな髪型に切る練習ができるようです。

2009年7月4日土曜日

2009年カンヌ⑪「DESIGN LION①」

本日は今年のカンヌ「デザイン部門」で「Gold」を
受賞したコカコーラ社「MULTI-MEDIA COKE MACHINE」の事例。

コーラの自動販売機のフロント面がデジタルサイネージになってます。


タッチパネルで選んだ商品が大きく映し出されたり、
手でビンをクルクル回して様々な角度から
商品を見ることも可能です。


サイネージなので様々なデザインパターンに
変更することも容易です。

2009年7月3日金曜日

2009年カンヌ⑩「PRESS LION②」

本日は今年のカンヌ「プレス部門」で「BRONZE」を
受賞した「STABILIO」の「マラソンペン」の事例。

新聞1紙を丸々サインペンで書いてしまったという内容。


最後のページの右下にはサインペンを使って
手で書いたビジュアルが印刷されています。


少し離れて見たら、ひょっとしたら気づかない人も
いるかもしれません。

2009年7月2日木曜日

2009年カンヌ⑨「PRESS LION①」

本日はカンヌ「プレス部門」で「BRONZE」を受賞した
エアカーゴ(航空貨物)「TAMPA CARGO」の事例。
制作はコロンビアのY&R。




大型トラックや貨物列車が「空を飛んでいる」様なものだ
という比喩表現。当たり前のことであっても
あえて別のモノに置き換えることで、ありがたみや価値が
再確認できる場合もある気がしますが
この広告も個人的にはそんな感じがしました。
ビジュアルも相当アヴァンギャルドな感じで気になりました。

2009年7月1日水曜日

2009年カンヌ⑧「OUTDOOR LION②」

本日は今年のカンヌ「アウトドア部門」で「Silver」を
受賞している人権団体「アムネスティー」の
インタラクティブOOH事例。
製作したのはドイツ屈指のクリエイティブエージェンシー
「JUNG von MATT」。

バス停広告に視聴者の目線を測定できる
「アイトラッキングカメラ」を設置。



人々がこの広告看板を見てない状態の時は
広告上の夫が妻に暴力を振っています。
そしてこの広告を見た瞬間にアイカメラが反応して
広告上の夫は妻への暴力を辞めます。

この一連の流れにより「家庭内暴力」はあなたの
見てないところで行われているという点を訴求。