2010年1月31日日曜日

気が利いてるコピー。

本日は、かなりジミな事例。
外苑前を歩いている時に見かけたランチ告知看板。



単純に「究極の親子丼」っていうのもシズるんですが、
それより個人的には「遅めのランチもどうぞ」という一文が
見たことありそうで無かったので気が利いててイイなと思いました。

2010年1月30日土曜日

クールなNYバーガー告知予告ポスター。

本日は最近巷で話題のマクドナルドのテキサスバーガーに続く
第2弾「ニューヨークバーガー」の店内予告ポスター事例。



ファーストフードやファミレスの店内メディアというのは
個人的にはうまく使えば結構効果が高いメディアだと思います。

ですがこの事例はそういうこととあまり関係なくて
「next is・・・」というコピーがクールでイイなと思って
取り上げさせて頂きました。

2010年1月29日金曜日

空が見える広告。

本日はコンバーチブルの自動車の飛行機内広告事例。
機内の窓を開閉することで「開閉感」を表現。

2010年1月28日木曜日

Peeping Life。

本日は広告とまったく関係無い「ピーピングライフ」という
アニメーションDVDの事例。

このDVDはたまたまヴィレッジバンガードで買ったんですが
個人的には結構ハマりました。

独特のテイストなので人によって評価はハッキリ分かれるとは
思いますが脱力系アニメが好きな人には刺さる方もいるかも
しれませんので、ぜひともご覧ください。



このDVDには上記の様なアニメが全10話収録されていて
値段は税込¥1575でかなりお得なのでピンと来られた方は
ぜひ買って見てください(個人的には6話が最高でした)。

2010年1月27日水曜日

バーガーキング店頭ツール。

本日はバーガーキングの店頭ツール事例。
どのバーガーにするか店頭でつい悩みがちな人のために
ルーレットで商品を選ぶ店頭ツールを設置。

2010年1月26日火曜日

イイ意味でくだらない五輪グッズ。

本日は冬季オリンピックも近いということで、
私自身が今まで見た五輪グッズの中で
最もくだらないと思った(当然イイ意味で)事例。

【12年前の長野五輪の時にマックが販売したホッチキス】


【こんな感じのフォルム】


【背中には五輪マーク】


【当然ホッチキスとして使用可能】


個人的には「スキージャンプ」の選手に
「ホッチキス」の形状を見出した
このホッチキスの開発者のクリエイティビティを
称えたいと思いました。
思いつきそうで思いつかない事例だと思いました。

2010年1月25日月曜日

ローソン「どん兵衛」のれん型広告。

本日は昨年末ローソンの入り口で見かけた
「どん兵衛」の「のれん型店頭広告」の事例。



「のれん」って「どん兵衛」っぽいと思いましたし
シズル感もあって結構いいなと思いましたが、
その前にカップ麺だけでも複数メーカーを扱っている
ローソンがここまで単一ブランドを店頭でプッシュできるのが
個人的には結構意外でした。

2010年1月24日日曜日

VISAカード謎の巨大OOH。

本日はVISAカードの巨大OOH事例。
単純にカードを大きくしているだけですし
環境団体から抗議が来る可能性もありますが、
この乱暴っぷりはかなりインパクトを生んでると思いました。

2010年1月23日土曜日

絶滅危惧種。

本日はWWFのグラフィック広告事例。
インターネットの画像検索で「画像が表示されない」
というビジュアルギミックにより「絶滅した動植物」の
「喪失感」を表現。

2010年1月22日金曜日

NBAのグラフィック広告。

本日は2005年のNBAオールスターゲームの
告知ポスター事例。

バスケ選手の尋常じゃない動きの「軌跡」を表現。
若干大げさな気もしますが、2次元である平面媒体で
「動き」を感じさせるし選手を出さないことで
逆にNBA選手の超人感が表現できてる気がしました。


2010年1月21日木曜日

マウンテンバイクの実演ポスター。

本日はマウンテンバイクのポスター広告事例。
本物のマウンテンバイクの車輪を白いポスターに
ぶつけた跡が残ってることで軽やかに操れる感じを表現。


2010年1月20日水曜日

現代アート「ゲームボーイ・アドバンス」。

本日は現代アートの事例。
先日六本木ヒルズを歩いていたら壁にシュールなビジュアルが
プリントしてありました。



なんだろうと思ってネットで調べたところ、
このナゾのビジュアルはオーストラリアのアーティスト
「Patricia Piccinini」さんによる「Game Boys Advanced」
という現代アートだったようです。

【Patricia Piccininiさん】


【Game Boys Advanced】


この2人の少年はシリコンで制作された人形のようですが、
よく見るとシワが結構あって老人の様に老けています。
ゲームに興じる少年を皮肉ったのだと思われますが、
妙なインパクトがありました。

2010年1月19日火曜日

JRAの変則2連OOH。

本日は渋谷で見かけたJRAの変則2連広告看板の事例。

渋谷を歩いている時「さあ、」と書かれてる不思議な看板が
目に入りました。

【場所は「セーレン株式会社」の左斜め上】


【「さあ、」とだけ書かれたシュールな看板】


いったい何が「さあ、」なのだろう?と思って
この看板の周辺を見渡したら、若干離れた右下の看板に
以下の看板がありました。

【JRAの競馬レース告知看板】


ずいぶん離れた2つの看板を使用して連携させてますが、
キーカラーが同じでシンプルなビジュアルだったので
案外2つの看板のメッセージがつながって見ることができました。

この視線誘導設計の考え方自体は応用可能な気もします。

2010年1月18日月曜日

ナビタイムのOOH。

本日は「ナビタイム」のOOH事例。

【ロードサイドの屋外看板を使用】


【場所に見合ったキャッチコピー】


渋滞に巻き込まれた状態にある人が、この看板を見たら
メッセージが刺さる可能性は高くなると思います。

受け手がその時に置かれてる状態を考慮しながら、
広告を訴求する「その場所ならではの」メッセージにした方が
人間は自分のことを気づかわれるのが好きな特性が
ある気がしますので当然、印象度も深いと思われます。

深夜にナビタイムのケータイバナー広告を見かけた時、
「終電の時間がわかる」というキャッチコピーでしたが、
ナビタイムは広告が掲出される「場所」や「時間」を
計算した広告メッセージ展開をしていると思われます。

広告クリエイティブにとっても、
やがて来るであろうデジタルサイネージ時代において
メッセージ掲出の「時間」と「場所」を計算して
コピーやビジュアルを考えるのはとても重要になる気がします。

2010年1月17日日曜日

サブウェイのオーナー募集広告。

本日はサブウェイの「オーナー募集」広告の事例。
わかりづらい画像ですが、店内にある紙ナプキンに
オーナー募集の印字がされてました。

それほど斬新な事例ではありませんが、
サブウェイを経営してみようかなと思いそうな人は
サブウェイを食べに来ている人である可能性は高い気がしますので
地味ではありますが効果的なメディア展開だと思いました。

2010年1月16日土曜日

バヤ坊。

本日はかなり個人的な事例です。
久しぶりに会った友人に子供ができてたりすると
「あいつに子供ができたのか」とシミジミすることがありますが、
最近、似た感情を以下の事例で感じました。

【バヤ坊とその子供キャラ】


私は15年前に広告会社に入社して初めは営業に配属されて
アサヒ飲料さんを担当させて頂いておりました。

当時、バヤリースブランドの大きな競合プレゼンがあり、
当社はバヤリース坊やのキャラクターを「バヤ坊」として
復活させるという提案でアカウントを預からせて
頂くことになりました。

【バヤリース坊や】


【バヤ坊】


私は入社して間もなかったので末端の作業をしていただけですが、
社会人になって初めての仕事だったので印象も深くて
そのバヤ坊に子供ができたのを見て、
もう「坊」じゃないんだなと少しシミジミしました。

2010年1月15日金曜日

もっとチキンを食べよう。

本日はアメリカの鳥肉を普及する協会のOOH事例。
屋外看板に実際に牛のオブジェが設置されていて
牛が(自分が食べられたくないので)
「鳥肉をもっと食べよう」と筆で書いているというもの。

2010年1月14日木曜日

コーヒーの広告。

本日はコーヒーのグラフィック広告事例。
あくびの口がコーヒーカップになってることで
朝イチのコーヒーは「目を覚ましてくれる」という点を表現。

2010年1月13日水曜日

ムギンボウ寄席。

本日は三宿を中心に展開しているうどん屋さん「夢吟坊」が
実施した「落語寄席イベント」の事例。

【夢吟坊】


【落語イベント「ムギンボウ寄席」】


うどん屋さんと落語イベントって何だか相性がイイ気がしましたし、
そもそも飲食店が行うイベントとして落語の寄席というのは
若干意表をついててイイなと思いました。

2010年1月12日火曜日

イチゴ味の広告。

本日はイチゴ味の食品の雑誌広告事例。



美味しそうかどうかは別ですが、
かなりインパクトはあると思います。

2010年1月11日月曜日

m&m’sのラッピング広告。

本日はアメリカの市電をラッピングした
m&m’sチョコレートの広告事例。

【シンプルだけど大胆なビジュアル】


【ドア部分がキャラクターの口になっていて開閉します】

2010年1月10日日曜日

その駅ならではの広告。

本日はエビスビールの恵比寿駅での広告事例。



JR恵比寿駅はサッポロビールが近くにあることもあり、
電車の発車音楽がエビスビールのCM音楽で有名な
映画「第3の男」の音楽です。

他にも構内の明かりがエビスビール仕様だったりします。


その駅ならではの広告というのはリーチ数に限りはありますが
うまくはまると印象度が深い広告になるとは思います。

2010年1月9日土曜日

美味しそうなパッケージシズル写真。

本日はチーズの商品パッケージのシズル写真事例。



「美味しそう!」と思ってこのチーズを買いそうになりましたが
チーズでなくハンバーグが美味しそうに見えてる気がしました。

2010年1月8日金曜日

首のチクチクを抑えたタートル

本日は無印良品の店内ポスターの事例。



タートルネックの購買障壁の中で「首のチクチク」は
かなり重要であると思われるので
このキャッチコピーは効果的だと思いましたし、
書きそうで書かない盲点的なコピーであるとも思いました。

2010年1月7日木曜日

アドクラッター(広告混雑)。

本日はアドクラッター(広告混雑)に関して。



広告が密集しているとどんなに各社が激しくアピールしても
ヒトカタマリに見えてしまって各広告には目がいきにくいと
思います(グリコの様にランドマーク性を獲得したものは除く)。

例外もあるとは思いますが他の広告郡から抜け出して
単独で広告訴求できるクラッターフリーなスペースを
確保した方が効果的であると思われます。

2010年1月6日水曜日

バーベルOOH。

本日はオリンピックをテーマにしたゲームソフトのOOH事例。
実際の世界記録と同じ重量のバーベルを街なかに設置。
尋常じゃない重さを体験してもらうことで世界記録のスゴさを
体感してもらというもの。

2010年1月5日火曜日

セルフレジ。

本日は渋谷のキオスクで見かけた「セルフレジ」の事例。

【キオスクのレジ横にドンと設置】


【スイカを使って自分で清算します】


田舎にある無人販売機の様に性善説に基づいた事例。

2010年1月4日月曜日

不良っぽいOOH。

本日は先日原宿で見かけた「氣志團」の
バイク&リヤカーOOH事例。
この不良っぽい感じが「氣志團」っぽい感じがしました。

2010年1月3日日曜日

歩くコロナビール。

本日は先日渋谷を歩いている時に見かけた
コロナビールの着ぐるみ広告事例。

【場所は渋谷センター街のど真ん中】


【コロナビールの着ぐるみを着た人間広告】


【2体歩いていました】


とりあえず人だかりは出来ていて目立ってはいましたが、
「ビンビール型人間広告」という知覚で止まっていて
「コロナビール」というブランド名がどこまで刷り込めてたかは
若干疑問ではありました。

映像資料は以下。