2010年7月10日土曜日

2010年カンヌ⑰【Cyber Lions②】

本日は本年度のカンヌ「サイバー部門」でシルバーを受賞した
ヴァージン航空の動画バナー広告事例。



飛行機を利用する人が恐れていることを
ドキュメントタッチで大げさなトーンで描いています。
個人的にはこの不思議なトンマナはイイ感じだと思いました。

2010年7月9日金曜日

2010年カンヌ⑯【Cyber Lions①】

本日は本年度のカンヌ「サイバー部門」で「ゴールド」を受賞した
「BOONE OAKLEY」というクリエイティブ・エージェンシーの
YouTubeを使った独創的な自社サイトの事例です。



この事例は以前「大柴ひさみさん」の講演で
取り上げられていたので知って面白いなーと思ってましたが、
まさかカンヌでゴールドを獲るとは思いませんでした。
映像資料があるのでご覧ください。

2010年7月8日木曜日

2010年カンヌ⑮【Design Lions②】

本日は本年度のカンヌ「デザイン部門」で「Bronze」を受賞した
「ALEC BROWNSTEIN」という「個人」の「転職活動」である
「THE GOOGLE JOB EXPERIMENT」。
一見ジミですが、かなりスゴイ事例です。


アレックさんは広告クリエイターで、就職活動中だったのですが、
世界的に超有名なCDである「David Droga氏」をはじめ
「Tony Granger」「Scott Vitrone」「Ian Reichenthal」の
4人の有名なCDに自分自身を売り込むためにGoogleの
検索連動広告「アドワーズ」を使いました。

その使い方がかなりクリエイティビティーが高くて、
「エゴサーチ」と言って「自分が自分自身の名前を検索する行為」を
利用して、例えばドロガ氏が自分で「DROGA」と検索した時に
既にアレックさんは「DROGA」というキーワードを買ってて、
「DROGA」という単語が検索されたら「DROGA」さん宛てに
自分自身の売り込みメッセージが出ることを計算して実行しました。

結局、結果としてはほとんどのCDから接触があり、
結果としてアレックさんは大手広告エージェンシ「Y&R」で
働くことができたそうです。

この転職活動でかかった費用はアドワーズで使った
「6ドル(約500円)」だけだったそうです。

この事例は以前から噂で聞いていてスゴイなーと思ってましたし、
カンヌとか受賞したらさらにスゴイなーとは思ってましたが、
なぜ「デザイン部門」での受賞なのかは、かなりナゾだと思いました。

【スタッフリストの大半が「アレックさん」】

2010年7月7日水曜日

2010年カンヌ⑭【Design Lions①】

本日は本年度のカンヌ「デザイン部門」で「Gold」を受賞した
ヨーロッパの「パナソニック」の「ヘッドホン」の
パッケージデザイン事例。
ヘッドホンを音符の様に配置しています。

以前似た感じのグラフィック広告がありましたが、
実際に「商品パッケージ」として実行したこの事例の方が
よりグッとくる感じがしました。

制作エージェンシーはドイツのカッティングエッジな
クリエイティブエージェンシー「SCHOLZ&FRIENDS」。

2010年7月6日火曜日

2010年カンヌ⑬【Radio Lions】

本日は本年度のカンヌ「ラジオ部門」で「Gold」を受賞した
「P&G」の「ペーパータオル」の「バトル」という事例。

英語のラジオCMではありますが、よく読むとかなり簡単で、
かつ イイ意味でバカバカしい感じです。

キッチンでは様々な食材などが飛び散ったりして
テーブルが汚れまくっている感じを、
イイ意味でくだらない感じの「連呼」で表現。

面白いとは思いましたが、
よく「Gold」なんか獲れたなと思いました。

SFX: Epic war music
MVOs: Jam, jam, jam, jam, jam, jam...
Piiiiiiiiii... zaaaaaaaa
Pancake, pan, pan, pan, cake...
Fudge, fudge, fudge, fudge...
Ketchup, ketchup...
Wiiiiine, wiiiine...
Sauce...
Pe, pe, pe pepperoni, pe, pepperoni...
Steeew, steeeeew...
Marmelaaaaaade...
Prunnnnne...
(SILENCE)
MVOs: Juice, juice, juice, juice, juice...
Fudge, fudge, fudge, fudge...
Prune, prune...
Pancake, pan, pan, pan, cake...
Ratatatatatatata... touille
(Fades under)
ANN: For the cleaning battle in the kitchen
choose Bounty, the most resistant towel.
MVOs: Jam, jam, jam...

2010年7月5日月曜日

2010年カンヌ⑫【Press Lions③】

本日は本年度のカンヌ「プレス部門」で「グランプリ」を受賞した
音楽雑誌「BILLBOARD」のブラジルが制作したシリーズ広告事例。
グランプリを受賞するだけあって、さすがだなと思いました。


【U2のボノが「網点」で構成されてますが・・・】


【近づいて見ると4色分解の他人の顔で構成されてます】


【ボノに影響を与えた4人の人物が中央に表記】
・ボブディラン・デビッドボウイ・ルーリード・マザーテレサ



【映画「8マイル」でおなじみ「エミネム」】


【エミネムを構成する4人】
・アイスティー・ランDMC・LLクールJ・ヴァニラアイス



【薬物中毒で有名になったエイミーワインハウス】


【エイミーを構成する4人】
・サラヴォーン・マーヴィンゲイ・ビリーホリデイ・シドヴィシャス



【ブリトニースピアーズ】


【ブリトニーを構成する4人】
・マドンナ・マドンナ・マドンナ・パパラッチ
(イイ意味でくだらないです)



【マリリンマンソン】


【マンソンを構成する4人】
・キッス・オジー(オズボーン)・キュアー・シェール(女優の?)



どんなに偉大なアーティストであっても、
その人自身に影響を与えている様々な先人の偉大な
アーティストが存在しているというイイ感じで哲学的な
シリーズ広告だと思いました。

まったく同じことを日本人アーティストでやってみたら
よりこの企画の面白さがきわだつ気もしました。

2010年7月4日日曜日

2010年カンヌ⑪【Press Lions②】

本日は本年度のカンヌ「プレス部門」で「Bronze」を受賞した
トルコの「CNN」の「CAMERA MAN」の事例。

CNNのカメラマンは、かなりきわどいスクープ映像を
撮影しているので、彼自身が他のメディアにとっては
取材の対象になるという誇張表現。

若干わかりづらいので賛否両論だと思われますが、
個人的には結構好きな感じです。

2010年7月3日土曜日

2010年カンヌ⑩【Press Lions①】

本日は本年度のカンヌ「プレス部門」の中で
個人的に一番面白いと思った事例。
「Gold」を受賞したインドの「FUJIFILM」の
「FUNERAL」という新聞広告事例。

「笑顔を認識するカメラ」という訴求点なのですが、
「お葬式」という本来みんなが悲しんでなくてはいけない
シチュエーションで「一人だけ笑っている女性」がいて
カメラがその微笑みをしっかり捉えていたという
かなりブラックな事例。

2010年7月2日金曜日

2010年カンヌ⑨【Media Lions③】

本日はカンヌ「メディア部門」で「ブロンズ」を受賞した
NBCのテレビ番組「13TH STREET」の映画館を活用した
インタラクティブ・シネアド「LaSt caLL」の事例。
制作エージェンシーは、今年カンヌを受賞しまくっている
ドイツの「JUNG von MATT」。



【映画館の観客の中から希望者のケータイ番号を募集】


【希望者のケータイ番号からランダムに選んで・・・】


【画面上の主役の女性が選ばれた人に電話します】


【観客のアドバイスに応じて映像が変化します】

2010年7月1日木曜日

2010年カンヌ⑧【Media Lions②】

本日は本年度のカンヌ「メディア部門」で「ブロンズ」を受賞した
「バーガーキング」の「WHOPPER FACE」という事例。

レジでバーガーを買ってるときに「隠しカメラ」で自分の顔が
撮影されていてバーガーを包む紙パッケージに自分の顔が
印刷されているという内容。

国民性にも寄ると思いますので日本で同じことをやって
うまくいくかが何とも言えませんが、実施する国によっては
ガッツリ刺さるような気がしました。