本日は最近ファミリーマートの店内で見かける
警備員型「等身大」店頭パネルの事例。
私は基本的に「見まちがい」が多いタイプですが、
「誰かが自分のことを見てる」と思ったら
「等身大パネル」だったということが結構多いです。
私は少し極端かもしれませんが、
一般的にも「等身大パネル」は良くも悪くも
強力で乱暴なアテンションがあると思われます。
この事例はある程度の効果は見込めるかもしれませんが、
「土足で踏み込む型」のコミュニケーションであるため
おそらく賛否両論あるかと思います。
また、この等身大パネルは、ある意味
「案山子(かかし)」と同じ様な効果を期待するものなので、
ちょっと人間をバカにしている感じがしなくもありません。
ですがそんな中、個人的にイイと思った点は
警備員役に「タレント」ではなく「普通の人」を起用した点です。
もしも「タレント」を起用していたら、
ヘンに「広告」な感じがしてかなり鼻についていたと思います。
「普通の人」を起用したことにより、
ちょっとした「白昼夢感」が生まれています。
ヘンに「ポーズ」をとってなくて、
ただ単に突っ立っている点もイイ感じでシュールです。
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