これ、わかりますねぇ。子どもの頃に、遠心力というんでしょうか、カーブにGがかかるのを体感するのって、これじゃないでしょうか?うまいですね。
このOOHは到達人数こそ大したことないと思いますが、遭遇した人は永遠に忘れない広告の一つになる気がします。OOHは他のメディアに比べて到達人数に限界があるので、メディア戦略から除外されやすいですが、一人当たりの到達「深度」が深いので(数値化はかなり困難ですが)TPOをしっかり選べば、効果的だと思います。こういう広告がもっと増えると受け手も作り手も楽しい気がします。
この前の日曜日にお話を聞かせていただいた石井ともうします。真ん中のメガネです。先日は貴重なお話をありがとうございました。ブログの存在を教えていただき、読んでいたのですが、広告の中でも、特に交通広告やOOHにとても興味がわいてきました。買い物カートのをみて、小さいころに棒やわっかでよくやっていたことを思い出しました。こういうのって、すごく印象深く残るとは思うのですが、YAMAHAのバイクのことが伝わるものなのでしょうか?
その感想は正しいと思います。このOOH事例の場合、バイクの楽しさは伝わるかもしれませんが「YAMAHA」という個別のブランドまでどこまで記憶に残るかは未知数だと思います。「ヴァンパイア効果」と言って表現のオモシロさだけ印象に残って実際の商品は「売れない」という現象が往々にしてあります。クライアントが面白い表現を警戒する理由の一つであり、広告会社が最も気をつけなければいけない要素の一つです。ただしこのOOH事例の場合は、接触時間が10分くらいあると思うのでブランド名まで多少は印象づけることは可能な気はします。
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4 件のコメント:
これ、わかりますねぇ。
子どもの頃に、
遠心力というんでしょうか、
カーブにGがかかるのを体感するのって、
これじゃないでしょうか?
うまいですね。
このOOHは到達人数こそ
大したことないと思いますが、
遭遇した人は永遠に忘れない広告の
一つになる気がします。
OOHは他のメディアに比べて
到達人数に限界があるので、
メディア戦略から除外されやすいですが、
一人当たりの到達「深度」が深いので
(数値化はかなり困難ですが)
TPOをしっかり選べば、
効果的だと思います。
こういう広告がもっと増えると
受け手も作り手も楽しい気がします。
この前の日曜日にお話を聞かせていただいた石井ともうします。真ん中のメガネです。
先日は貴重なお話をありがとうございました。
ブログの存在を教えていただき、読んでいたのですが、広告の中でも、特に交通広告やOOHにとても興味がわいてきました。
買い物カートのをみて、小さいころに棒やわっかでよくやっていたことを思い出しました。こういうのって、すごく印象深く残るとは思うのですが、YAMAHAのバイクのことが伝わるものなのでしょうか?
その感想は正しいと思います。
このOOH事例の場合、
バイクの楽しさは伝わるかもしれませんが
「YAMAHA」という個別のブランドまで
どこまで記憶に残るかは未知数だと思います。
「ヴァンパイア効果」と言って
表現のオモシロさだけ印象に残って
実際の商品は「売れない」という現象が
往々にしてあります。
クライアントが面白い表現を
警戒する理由の一つであり、
広告会社が最も気をつけなければ
いけない要素の一つです。
ただしこのOOH事例の場合は、
接触時間が10分くらいあると思うので
ブランド名まで多少は印象づけることは
可能な気はします。
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