本日は「ハインツ」トマトケチャップの雑誌広告事例。
コピー【It took us 3hours to write this】
ここまで書くのに3時間。
ハインツは以前から「スロー」というコンセプトで
ブランドを規定していました。
「スロー」という言葉は「スローフード」的なニュアンスが
ありつつも他のケチャップよりも濃くてビンから出るのが
「ゆっくり」であるという機能価値の意味もあるそうです。
中身が凝縮されてうまみがたっぷり詰まっているケチャップという
実質的なことまで訴求出来ている優れたコンセプトだと思います。
この雑誌広告はそんなハインツの「濃くてゆっくり出る」
という要素を「ケチャップで書いた文字」というユニークな
表現モチーフで訴求しています。
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