本日は「アメリカンエキスプレスカード」が協賛する
「現代アートイベント」を告知するバナー広告事例です。
結構わかりづらい表現ですが1分弱で終わりますので
以下のアドレスに飛んで試してまた戻って来て頂けますか。
↓ClickHere!
http://www.bannerblog.com.au/2006/01/amex_movements.php
「アメックス」ロゴを様々な「現代アート」の手法によって
デフォルメして表現するという参加型バナー広告。
ちなみに辞書によれば
Impressionism(印象派、モネなど)
Cubism(立体派/キュビズム、ピカソなど)
Surrealism(超現実派/シュールリアリズム、ダリなど)
Abstract(抽象主義、ジャクソンポロックなど)
Pointillism(点描画法)だそうです。
アメックスを使用する人(したい人)の深層心理には
「他の人とは違うワンランク上の自分」を表現したいという
若干いけすかないインサイトが潜んでいる気もします。
私自身そういう理由でアメックスに憧れてます。
そんな中、現代アートイベントへの協賛ということ自体が
「人とは違う」という気分を高められる気がしますので
絶妙な戦術な気がしますし、同時にこのバナー広告は
一見お遊びの様に見えますがそのいけすかないインサイトを
うまく踏まえた巧妙な広告表現であると感じました。
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