2009年8月11日火曜日

第4回「広告系総会」。

本日は先週の金曜に品川で開催された広告ブロガーの
巨大な交流会、第4回「広告系総会」に関して。
主催されたのは今回も「タカヒロさん」と「広告会議さん」の
お二方。 これだけの規模と内容の会合を毎回主催される
求心力と行動力は本当にスゴイことだと思います。

その交流会の中で同じ会社の先輩である「小池さん」から
著名広告ブロガーの「汐留通信さん」をご紹介頂いて、
(「汐留通信」http://tomi.blog.ocn.ne.jp/siodome/
大変示唆に富んだお話をお聞かせ頂きましたが
その「汐留通信さん」からさらにご紹介頂いたのが、
国際的にかなり影響力のあるインタラクティブマーケティング
カンファレンス を主催されていることで有名な
「adtech(アドテック)」のアジアパシフィック・
バイスプレジデントの「ポールさん」とアドテックSVPの
「スーザンさん」のお二方です。

お二人とも大変気さくなお方であるだけでなく
大変鋭い感じのお方でしたので短時間ではありますが
とても有意義なお話を聞かせて頂きました。

特にスーザンさんによりますと、ここのところ海外では
元々メディアコミッション(媒体料)では儲け辛かったのに
メディアプランニングなどの企画フィーでも
儲からなくなりつつあるそうです。

とはいえ広告主に対して「提供できる価値」を明確化して
きちんとフィーで請求できる様にしないといけない
とのことでした。

そんな中であっても海外でフィーで成功してる会社は
あるそうですが「その成功パターンは各会社によって
マチマチで 「これぞ」というやり方は特にない」とのことでした。

現在、広告界は激動の時代だと思いますが、
海外でも「マネタイズ」が大きなテーマであるようでした。

またアドテックのことをWebで調べていたら、
そのまま広告系総会に通じそうなことが書かれていたので
抜粋させて頂きます。

ad:techの最大の魅力は、この「ネットワーキング」である。
ad:tech自体が業界トップクラスのスピーカーや識者、
同業種の他参加者たちと人脈を深める格好の場所であるためだ。
そして毎晩、様々な出展企業によって開かれているパーティに
参加することで、最新の情報を得ることが非常に重要である。
ad:tech参加者に対して行ったアンケートでも、参加理由の
上位に必ず挙がるのが、「ネットワーキング」であるという。

「Web担当者Forum」さんより抜粋
http://web-tan.forum.impressrd.jp/n/2009/05/11/5566

ad:tech
http://www.ad-tech.com/

その「アドテック」が今年の9月2日と9月3日の2日間、
芝公園のザ・プリンス パークタワー東京で
日本で初めて開催されるそうです。

杉山 恒太郎さん、中村勇吾さん、田中耕一郎さん、
伊藤直樹さん、岸勇希さんが スピーカーをされる
「次世代型クリエイティブ手法」というカンファレンスがあるなど
かなりスゴそうなイベントであると思われます。

ad:tech Tokyo
http://www.ad-tech.com/tokyo/japanese/adtech_tokyo.aspx

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