本日はショーウインドーに印字されていた
靴のキャッチコピー事例。
たとえ9時間立っていても疲れにくい
「9時間」というのが具体的で良いと思いました。
2010年3月31日水曜日
2010年3月30日火曜日
かなりニッチな店頭メディア。
2010年3月29日月曜日
PUMA剥がせるポスター。
2010年3月28日日曜日
2010年3月27日土曜日
CanCan×潤肌粋
2010年3月26日金曜日
2010年3月25日木曜日
映画「第9地区」ポスター。
2010年3月24日水曜日
ELLEのスーパー店頭フリーペーパー。
2010年3月23日火曜日
コンビニのおにぎりに関して。
本日は丸っきり広告と関係無い事例です。
私は「おにぎり」が大好きでして、
「コンビニのおにぎり」もかなり好きです。
時々「どんな具材のおにぎりが商品化されるとイイだろう?」
と空想することも頻繁にあります。
今までかなりの種類を考えてみたんですが、最近「ファミマ」で
私自身がまったく考えてもみなかった具材が一度に2品も登場して
愕然としました。ヒザから崩れ落ちそうになりました。
【その①「味噌汁かけごはん風」】
【その②「たまごかけごはん風」】
「全然意外じゃ無いよ」と思われるお方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私自身にとって意外だったのは「味噌汁かけご飯」も
「たまごかけご飯」も若干「液状」な感じがするので
ボロボロして「握れない」感じがしてた点です。
無意識でおにぎりの「具財候補」から除外していました。
2つとも食べてみたんですが個人的にはかなり美味しくて
かなり衝撃的でした。
しかしながら案の定「液状風」だったので封を開けた途端
真ん中から真っ二つに割れてあやうく片側を地面に落とす所でした。
がしかし、それを差し引いてもかなり美味しいと思いました。
この2つの具材は、なんだか定番にはなら無さそうな
気がしますが個人的には定着して欲しいと思いました。
私は「おにぎり」が大好きでして、
「コンビニのおにぎり」もかなり好きです。
時々「どんな具材のおにぎりが商品化されるとイイだろう?」
と空想することも頻繁にあります。
今までかなりの種類を考えてみたんですが、最近「ファミマ」で
私自身がまったく考えてもみなかった具材が一度に2品も登場して
愕然としました。ヒザから崩れ落ちそうになりました。
【その①「味噌汁かけごはん風」】
【その②「たまごかけごはん風」】
「全然意外じゃ無いよ」と思われるお方も
いらっしゃるかもしれませんが、
私自身にとって意外だったのは「味噌汁かけご飯」も
「たまごかけご飯」も若干「液状」な感じがするので
ボロボロして「握れない」感じがしてた点です。
無意識でおにぎりの「具財候補」から除外していました。
2つとも食べてみたんですが個人的にはかなり美味しくて
かなり衝撃的でした。
しかしながら案の定「液状風」だったので封を開けた途端
真ん中から真っ二つに割れてあやうく片側を地面に落とす所でした。
がしかし、それを差し引いてもかなり美味しいと思いました。
この2つの具材は、なんだか定番にはなら無さそうな
気がしますが個人的には定着して欲しいと思いました。
2010年3月22日月曜日
ポカリスエット空港内広告。
2010年3月21日日曜日
滝の流れるビル「スズヤ」。
2010年3月20日土曜日
ギネスビールのコースター型広告。
2010年3月19日金曜日
2010年3月18日木曜日
いろいろな意味でアナーキーなOOH。
2010年3月17日水曜日
Zoffの店頭ポスター。
2010年3月16日火曜日
ベネトンの広告。
本日は1990年代に実施された世界的なアパレルメーカー
「ベネトン」の衝撃的な広告キャンペーン事例。
衝撃的なビジュアルが多いので血が苦手なお方は
本日は読まれない方が良いかと思います。
ベネトン社長「ルチアーノベネトン」氏と
フォトグラファー兼ADの「オリビエーロトスカーニ」氏は、
ただ単にカラフルなセーターを表現するという
既存の広告文脈から抜け出し
社会的メッセージを世に問うという企業哲学を
全面に打ち出すことで他企業との差別化をはかりました。
国際的な論争や数々の批判を受けながらも、
一連のキャンペーンは世界中で話題になりました。
(最終的には死刑囚を広告に起用したことが国際的に
大きな問題になって同キャンペーンは中止しました)
個人的には社会的なメッセージを訴求するとしても
もう少しファッションカテゴリーとの相関関係が
もっとあった方がイイ気がしますが、
広告文脈の大胆な変換という勇気と心意気は
かなりリスペクトしていますし、ある部分では
現在でも踏襲できる部分もある気がします。
【不当に働かされる子供たち】
【射殺されたルーマニアの元大統領チャウシェスク氏】
【ボスニアの若い兵士の遺品】
「ベネトン」の衝撃的な広告キャンペーン事例。
衝撃的なビジュアルが多いので血が苦手なお方は
本日は読まれない方が良いかと思います。
ベネトン社長「ルチアーノベネトン」氏と
フォトグラファー兼ADの「オリビエーロトスカーニ」氏は、
ただ単にカラフルなセーターを表現するという
既存の広告文脈から抜け出し
社会的メッセージを世に問うという企業哲学を
全面に打ち出すことで他企業との差別化をはかりました。
国際的な論争や数々の批判を受けながらも、
一連のキャンペーンは世界中で話題になりました。
(最終的には死刑囚を広告に起用したことが国際的に
大きな問題になって同キャンペーンは中止しました)
個人的には社会的なメッセージを訴求するとしても
もう少しファッションカテゴリーとの相関関係が
もっとあった方がイイ気がしますが、
広告文脈の大胆な変換という勇気と心意気は
かなりリスペクトしていますし、ある部分では
現在でも踏襲できる部分もある気がします。
【不当に働かされる子供たち】
【射殺されたルーマニアの元大統領チャウシェスク氏】
【ボスニアの若い兵士の遺品】
2010年3月15日月曜日
ペプシ・リフレッシュプロジェクト。
本日は3月11日に行われた大柴ひさみさんの講演
「“Conversation is king”時代のマーケティングとは?」
の中で取り上げられていたアメリカのペプシの
社会貢献型マーケティング「Pepsi Refresh Project」に関して。
ペプシは23年間で250億円以上使って出稿し続けてきた
「スーパーボール」のTVCMをやめて、2010年は
「社会貢献アイディア」を一般から募集するという施策を実施。
テーマは以下6カテゴリー。
①健康②アート&文化③食&シェルター④地球⑤地域⑥教育
一般投票およびアドバイザリーボードの審査で選考し、
(大柴さんによるとアメリカ人はVOTE(投票)好きで
投票行為を経ることでフェアに感じる傾向があるとのこと)
毎月1億3千万円、1年間で20億円もの基金を提供するそうです。
【ポスター広告】
【雑誌広告】
【屋外広告】
マーケティングとは「顧客の開発と維持」だという定義がありますが
これまでの広告活動においてはとかく「顧客の開発」つまり
「どれだけ売れたか」だけで効果が問われることがほとんどでしたが
あらゆる業種の産業のシェアが飽和化した現代社会では
顧客の開発よりも「顧客の維持」の方が重要になる気がします。
ご存知の方も多いかと思いますが以下の有名な論文があります。
・新規顧客の獲得には既存顧客を満足させ維持する場合の
5倍から10倍のコストがかかる。
・平均的な企業は年間に10%から20%の顧客を失っている。
・業種によって差はあるものの顧客離反率を5%低下させれば
利益は25%から85%増加する。
・顧客一人あたりの利益率は維持された顧客の生涯を通じて
増加する傾向にある。
平たく言えば、大声で買ってくれという広告をやって刹那的な
お客さんを一時的に呼ぶよりも、しかるべきお客さんと
関係を深めて「生涯顧客」になってもらった方が
よっぽど賢明で誠実でなおかつマーケティングコストもかからない
ということだと思います。
日本の場合はコンビニなどの流通の力が強いため、
流通刺激のために次々と新商品がスクラップ&ビルドされて
長期的なブランドをつくっている余裕が無く、
依然として「顧客の開発」が重視される傾向が強いですが、
(広告表現的に言うと商品名連呼など)
マーケティングを賢明に行おうとするならば、
やはりブランド育成型、生涯顧客醸成型の方が賢いと思います。
また全く別の視点になりますが、ベネトンの一連の衝撃的な
広告のアートディレクターであるオリビエーロ・トスカーニ氏の
著書である「広告は私たちに微笑みかける死体」の中に
世界中の広告スペースの総和はポンピドゥーセンターと
ニューヨーク現代美術館の十万倍の大きさだけど、
このほとんどのスペースで掲出されている広告の大半が人を欺く
楽園のばかげたレトリックで社会にたったく役立つことがない。
といった内容の文章があります。
また私自身が心からリスペクトするバーンバック氏の名言で
以下ようなものがあります。
プロとしてマスメディア使う人間は皆、社会に影響を与えます。
社会を通俗化することもできますし、非道に扱うこともできます。
同時に、より高いレベルに引き上げることもできるのです。
社会貢献型のマーケティングは個人的には
今後のマーケティング活動の方向性の1つの潮流になる可能性も
あると思いますが、ただし社会貢献活動と「実業」との
イメージ連鎖が重要になると思います。
今回のペプシの事例は一番手的なので記憶にも残りやすいですが
競合各社が似た様な施策をやった時の差別化視点で考えると
これまでのペプシのブランドアセットである例えば
「音楽」や「若者」などの要素に特化した社会貢献活動に
フォーカスするなどの視点も必要になる気もします。
「“Conversation is king”時代のマーケティングとは?」
の中で取り上げられていたアメリカのペプシの
社会貢献型マーケティング「Pepsi Refresh Project」に関して。
ペプシは23年間で250億円以上使って出稿し続けてきた
「スーパーボール」のTVCMをやめて、2010年は
「社会貢献アイディア」を一般から募集するという施策を実施。
テーマは以下6カテゴリー。
①健康②アート&文化③食&シェルター④地球⑤地域⑥教育
一般投票およびアドバイザリーボードの審査で選考し、
(大柴さんによるとアメリカ人はVOTE(投票)好きで
投票行為を経ることでフェアに感じる傾向があるとのこと)
毎月1億3千万円、1年間で20億円もの基金を提供するそうです。
【ポスター広告】
【雑誌広告】
【屋外広告】
マーケティングとは「顧客の開発と維持」だという定義がありますが
これまでの広告活動においてはとかく「顧客の開発」つまり
「どれだけ売れたか」だけで効果が問われることがほとんどでしたが
あらゆる業種の産業のシェアが飽和化した現代社会では
顧客の開発よりも「顧客の維持」の方が重要になる気がします。
ご存知の方も多いかと思いますが以下の有名な論文があります。
・新規顧客の獲得には既存顧客を満足させ維持する場合の
5倍から10倍のコストがかかる。
・平均的な企業は年間に10%から20%の顧客を失っている。
・業種によって差はあるものの顧客離反率を5%低下させれば
利益は25%から85%増加する。
・顧客一人あたりの利益率は維持された顧客の生涯を通じて
増加する傾向にある。
平たく言えば、大声で買ってくれという広告をやって刹那的な
お客さんを一時的に呼ぶよりも、しかるべきお客さんと
関係を深めて「生涯顧客」になってもらった方が
よっぽど賢明で誠実でなおかつマーケティングコストもかからない
ということだと思います。
日本の場合はコンビニなどの流通の力が強いため、
流通刺激のために次々と新商品がスクラップ&ビルドされて
長期的なブランドをつくっている余裕が無く、
依然として「顧客の開発」が重視される傾向が強いですが、
(広告表現的に言うと商品名連呼など)
マーケティングを賢明に行おうとするならば、
やはりブランド育成型、生涯顧客醸成型の方が賢いと思います。
また全く別の視点になりますが、ベネトンの一連の衝撃的な
広告のアートディレクターであるオリビエーロ・トスカーニ氏の
著書である「広告は私たちに微笑みかける死体」の中に
世界中の広告スペースの総和はポンピドゥーセンターと
ニューヨーク現代美術館の十万倍の大きさだけど、
このほとんどのスペースで掲出されている広告の大半が人を欺く
楽園のばかげたレトリックで社会にたったく役立つことがない。
といった内容の文章があります。
また私自身が心からリスペクトするバーンバック氏の名言で
以下ようなものがあります。
プロとしてマスメディア使う人間は皆、社会に影響を与えます。
社会を通俗化することもできますし、非道に扱うこともできます。
同時に、より高いレベルに引き上げることもできるのです。
社会貢献型のマーケティングは個人的には
今後のマーケティング活動の方向性の1つの潮流になる可能性も
あると思いますが、ただし社会貢献活動と「実業」との
イメージ連鎖が重要になると思います。
今回のペプシの事例は一番手的なので記憶にも残りやすいですが
競合各社が似た様な施策をやった時の差別化視点で考えると
これまでのペプシのブランドアセットである例えば
「音楽」や「若者」などの要素に特化した社会貢献活動に
フォーカスするなどの視点も必要になる気もします。
2010年3月14日日曜日
シュールな現代アート。
2010年3月13日土曜日
スタバ系飲料の店頭POP。
2010年3月12日金曜日
2010年3月11日木曜日
Web動画の完成度。
本日はHOME’Sというサイトの動画広告事例。
Webの動画はTVCMなどと違って
完成度が低い方がつっこみ所があってウケやすいという話を
よく聞きますが、そのさじ加減のコントロールは
かなり難しいと思います。
Webの動画はTVCMなどと違って
完成度が低い方がつっこみ所があってウケやすいという話を
よく聞きますが、そのさじ加減のコントロールは
かなり難しいと思います。
2010年3月10日水曜日
吉野家のプレゼントキャンペーン。
2010年3月9日火曜日
2010年3月8日月曜日
カルディの販促手法。
2010年3月7日日曜日
2010年3月6日土曜日
VW「POLO」の雑誌広告。
2010年3月5日金曜日
「焼鳥の鉄人」のキャッチコピー。
2010年3月4日木曜日
2010年3月3日水曜日
2010年3月2日火曜日
2010年3月1日月曜日
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