2010年2月28日日曜日

変則店頭ポスター。

本日はニコラスケイジ主演で死の商人をテーマにした映画
「ロードオブウォー」のDVDの店頭ポスター事例。
ポスターそのものがマシンガンの襲撃にあったかの様な
ギミックにより「戦争感」を表現。

2010年2月27日土曜日

MOS-1CUP2009。

本日は最近モスバーガーが実施している
「MOS-1CUP2009」の事例。



マクドナルドも先日「復刻させたいバーガー」を募って
復活させるキャンペーンをやっていました。
このモスの事例の場合は様々な自社商品を競わせてグランプリを
決めるというやり方だと思いますが、企業というのはとかく
カニバリ(自社製品間の競争)を嫌う傾向があるので
ジミなようでいてあまり見たこと無い表現である気がしました。
個人的には自社ブランド間の競争は効果的にやれば
シナジーが出せる気もします。

2010年2月26日金曜日

トミカ40周年。

本日はミニカーの「トミカ」の40周年を記念した広告事例。

【場所は原宿キディーランドの外壁】


【ミニカーで遊ぶ子供のビジュアル】

「でっかい子供に、育てよう。」

この広告は親世代のノスタルジーに訴えかけながらも
子供にもミニカーを買い与えたいと思わせる動機付けが
見事に出来ている気がしました。
キディーランドとのタイアップ広告っぽいですが、
個人的にはかなりイイ広告だと思ったので、
他の媒体でも展開すればイイなと思いました。
(既にしてるかもしれませんが)

2010年2月25日木曜日

GAPのバナー広告。

本日はGAPのインタラクティブバナー事例。
バナー上にマウスポインタをのせて動かすと
幾何学的に配置された大勢のモデルのビジュアルが
万華鏡の様な動きをします。



なんか楽しいので、ぜひお試しください。
↓ClickHere!
http://www.bannerblog.com.au/2010/01/gap_cheer_factory.php

2010年2月24日水曜日

ボーリング場OOH。

本日はボーリング場を使った「歯の保険」のOOH事例。
「倒されるピン」によって
歯が無くなっていく寂しさをクレージーに表現。

2010年2月23日火曜日

詳しくは、Webで!

本日は交通窓上広告で見かけた専門学校の広告の
キャッチコピー事例。



これまでに様々なメディアを使用した広告で
「詳しくは、Webで!」という表記を見てきましたが、
これだけ大きな級数でキャッチコピーとして
のっけから「詳しくは、Webで!」と言い放っている事例は
初めて見ました。逆にすがすがしいとすら思いました。

2010年2月22日月曜日

バスケットボールを使用した現代芸術。

本日は現代芸術の事例です。



Jeff Koonsという現代アーティストが1985年に制作した
「two ball 50/50 tank(50%の水が入ったタンクの中の2つのボール)」
という作品。

なかなかのシュールっぷりなので個人的には刺さりました。
なぜバスケットボールが浮いてるのか?なぜ2個なのか?
なぜ水が半分なのか?など数々の「なぜ」がよぎりました。

ちなみに3個のバージョンもあるそうです。
【Three Ball 50/50 Tank】

2010年2月21日日曜日

HIS移動型店舗。

本日は表参道の交差点付近で見かけた
HISの移動型店舗カーの事例。
場所ややり方を考えれば他の業種なんかでも
いろいろな可能性がある気もしました。





2010年2月20日土曜日

ないものをつくれ。

本日は青山のホンダの近くを歩いている時に見かけた
展示場でのキャッチコピー事例。

【場所はホンダ本社1階】


【「ないものをつくれ。」】


【そのグラフィック広告バージョン】


「ないものをつくれ。」というメッセージは
今までに全く見たことが無いワケではありませんが、
ホンダが言うとカッコイイ感じがしました。

2010年2月19日金曜日

元気がイイ「マリオ」はみ出しバナー。

本日はゲームソフト「マリオ」のバナー広告事例。



バナー枠からキャラがはみ出す事例はこれまで
何度かありましたが、この事例は実際のマリオよりも
速いスピードで駆け抜けていくので
何だかマリオたちが元気ですがすがしい感じがしました。
別にそれほど斬新な事例ではありませんが、
マリオ好きなお方はぜひ。
↓ClickHere!(多少アクセスまでに時間がかかります)
http://www.bannerblog.com.au/2009/12/new_super_mario_bros_wii_sidescroll_takeover.php

2010年2月18日木曜日

フォルクスワーゲン提供のスケートリンク。

本日は六本木ミッドタウンで実施中の
フォルクスワーゲン提供のスケートリンクの事例。

【ミッドタウン内にスケートリンクを仮設】


【リンクの中央には自動車を展示】


【ラジオのDJブースも設置】


【白クマキャラと写真撮影も可能】

2010年2月17日水曜日

Polaroid TWO。

本日は最近クールだと思ったネーミング事例。

ポラロイド社が今月下旬に発売するデジタル式の
ポラロイドカメラのネーミング「Polaroid TWO」。

【原宿キャットストリート沿いの看板】


【デジタル式のポラロイドカメラ】


【ネーミングもキャッチも共に「Polaroid TWO」】


映画「ハスラー2」ばりに「1」からの
ブランクが長い第2弾ですが、
長い期間を置いての「TWO」というのは
「逆襲感」があって個人的にはクールだと思いました。

2010年2月16日火曜日

斬新な商品パッケージ。

本日はオレンジジュースのパッケージ事例。
シンプルかつ明快で強烈なインパクトがある
ありそうで無かったパッケージだと思いました。

2010年2月15日月曜日

カラメル「世界一周の仕事あります」。

本日は私と同じ会社の人たちが最近手がけた
ECサイト「カラメル」のキャンペーン
「世界一周の仕事あります」の事例。

【カラメルで扱う雑貨のバイヤーを一般公募】


【各応募者が世界中の独自の買い付けルートを企画】


【バイヤーに名乗りを上げた方々が毎日プレゼンを行います】


【支持を多く集めた応募者の中から審査でバイヤーを決定】


私自身のtwitter上でもこのキャンペーンに関するコメントは
頻繁に見かけましたがYahoo!トップニュースに取り上げられたり
フジテレビに取材されるなどかなりの波及効果があったようです。

単純に世界一周のバイヤーを募るだけでも求心力がある
キャンペーンだと思いますが、このカラメルの事例に関しては
応募者が単に手を挙げて終わるのではなく、
毎日プレゼンすることで、どれだけの人々の支持を集めるか
というのが1つのポイントだと思いました。

応募者や投票者をコントロールするのではなく、
大きなゴールを設定しておいて
参加する人々が盛り上がってグルーヴ感が生まれるという
「場」の設定と提供および調整が重要になる気がします。
その意味では「イベント運営」に近いと思いました。
Webを中軸にしたイベントというのは、まだまだ様々な
可能性を秘めている気がします。

◆「世界一周の仕事あります」キャンペーンサイト
↓ClickHere!

http://calamel.jp/buyer/

◆ECサイト「カラメル」
↓ClickHere!

http://calamel.jp/

2010年2月14日日曜日

イルカのアイコン。

本日は広告と全然関係ない事例。

パソコンを使ってると時々突然現れるイルカがいますが、
個人的にはイルカって結構好きなんですが、
このイルカはいつもかなりムカついてます。


パソコンって基本はこちらが打ち込んだことを
正確に実行してくれることが前提となっているだけに、
自分の意に反するモノが突然現れるってだけで
例えイルカというカワイイ動物キャラであっても
ムカつく感じがします。


会社でパソコンに問題がある時などにシステム部の人が
遠隔操作で私のパソコンを操作して直してくれることが
ありますが、勝手に目の前のマウスポインタが誰かの意思で
動くのを見るたびに脳内をハッキングされた様な感じが
してしまいますが、それだけパソコンの画面というのは
自己投影した空間と捉えている気がするので
それだけに異物が現れるとムカつき度がアップする気がします。

2010年2月13日土曜日

ヨガストロー。

本日はヨガスクールのグッズ型広告事例。
ストローの「くねくね部分」で「ヨガ感」を表現。

2010年2月12日金曜日

昭和な感じのポスター。

本日は時々、喫茶店の店内などに貼ってある
アイスコーヒーのポスター事例。

昭和っぽいしROIを問われたら何とも言えないですが、
個人的にはベタな割には結構アイスコーヒーを飲む
シズル感が表現されている気もします。



2010年2月11日木曜日

ハービーニコルズのバーゲン広告。

本日はハービーニコルズのバーゲン広告事例。
白熱しまくるからマネキンが「もうやめて」という
ポーズをとっているシリーズ広告。



2010年2月10日水曜日

ビーチマットOOH。

本日はビーチマットを使用したOOH事例。
日焼けによる皮膚がんの脅威を「棺桶」型の
ビーチマットで表現しています。

2010年2月9日火曜日

目覚めるOOH。

本日は自動ドアの開閉を利用したコーヒーのOOH事例。

【左右の男女が眠ってる状態の写真】


【ドアが開くことでコーヒーを飲んで目覚めた状態になる】


ユニークでシュールだと思いましたが、やはり自動ドアが
閉じてる状態の時の空中に浮いた「目」と「コーヒー」が
強引過ぎるので、ちょっとキビシイ気もしました。

2010年2月8日月曜日

印刷アイコン広告。

本日は世界的な広告会社DDBが社内で実施した
ユニークな環境活動事例。



社内のパソコンの「印刷ボタン」をクリックする時に
マウスポインタが「チェーンソー・アイコン」に変形することで
安易に紙を出力すると樹木が伐採されることにつながる
という点を訴求。

2010年2月7日日曜日

まぎらわしい広告。

本日はまぎらわしい広告看板の事例。

新宿を歩いている時に、
「あっ、チェルシーがシンプルな広告をやってる」と思って
まじまじと看板を見たら、なぜか「エブリリトルシング」の
広告でした。狙いはわからなくもないですが、
大半の人たちにチェルシーの広告だと思われてる気がします。

2010年2月6日土曜日

インパクトがある動画バナー。

本日は以前Yahoo!のブランドパネルで流れていた
インパクトがある動画CM事例。

お台場のレインボーブリッジを自転車で上っている男の映像で
続きを見させるために本サイトへ誘導をかけています。



妙に気になるシチュエーションなので私自身もクリックしましたが、
このCMの様な「非常識さ」や「シュールさ」は
通常の広告においても適切に活用すれば効果的な気がします。

2010年2月5日金曜日

ヴィレッジバンガードのキャッチコピー。

本日はヴィレッジバンガード三軒茶屋店の
店頭ポスターのキャッチコピー事例。

【昨年末に出来た三軒茶屋店】


【その店頭に貼ってあったポスター】


【アナーキーなキャッチコピー】

カロリーOFFとかノンオイルとか
          うす味とか、
中途半端な菓子は売ってません!

若干アナーキーなコピーなので賛否両論あるかと思いますが
個人的には世相と間逆なことを迷うことなく言い放っていて
すがすがしい感じすらしました。

2010年2月4日木曜日

小型シャネル。

本日はシャネルの小型香水5点セットの事例。

【No.5などシャネルの香水のミニボトル5本入りのセット】


【店頭で一番目立つ場所に配置】


通常の商品の小さいバージョンは
作るのは簡単じゃないと思いますが
使い方によってまだまだ様々な可能性がある気がします。

2010年2月3日水曜日

電光掲示板ウォッチ。

本日は広告と関係無い事例。
たまたま新宿を歩いてた時ユニークウォッチ専門店
「two O two」というお店で見かけた
「電光掲示板ウォッチlite山手線」という腕時計。
不思議なインパクトがありました。