2009年9月30日水曜日

オリバーカーン巨大OOH。

本日はドイツで行われたサッカーのワールドカップの時に
実施されたオリバーカーン選手の超巨大OOH事例。

【アーチが丸ごとカーンになってます】


【後ろから見た画像。デカイ。】

2009年9月29日火曜日

デビッド・ドロガ氏のインタビュー。

本日は現在、世界で屈指のクリエイティブディレクターと言われる
「DAVID DROGA(デビッド・ドロガ)氏」のインタビュー事例。

ちなみにドロガ氏は「Saatchi&Saatchi」や「Publicis」をへて
2006年に自身のクリエイティブエージェンシーである
「Ddroga5」を設立。

代表的な仕事はアメリカ大統領専用機エアフォースワンに
イタズラ書きをするバイラルCM「Still Free」や
NYのレストランで出される水に課金して水道がない地域に
募金をする「TAP WATER PROJECT」など。



【このインタビューの情報元】
広告批評の元編集長「河尻さん」のサイト。
いま話題の広告&コンテンツ、クリエイティブをレビューする
「CoCoCreview」
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2009年9月28日月曜日

セカイカメラ×ロエベ

本日は最近巷で話題のiPhoneアプリ「セカイカメラ」を活用した
表参道の交差点そばの「LOEWE(ロエベ)」での
店頭プロモーション事例。



「セカイカメラ」とはiPhoneのカメラで現実の空間を写すと
「エアタグ」と呼ばれるバーチャル情報アイコンが現れ、
そのタグをタッチすれば詳細な情報が現れるというアプリです。



「セカイカメラ」のアプリ自体は無料で提供され、
「エアタグ」の投稿・閲覧も無料。
店舗や企業など向けに公式認証を受けた「看板」としての
エアタグを販売するなどBtoBでのビジネスも想定してるそうです。

「セカイカメラ」を開発した「頓智・(トンチドット)」という
ユニークな名称の会社の代表をされている「井口尊仁」さんは
先日、当社内で実施されたセミナーでお話をお聞かせ頂きましたが、
かなりビジョナリーでクリエイティブな感じのお方でした。

今回のロエベの事例では来店したお客さんが
セカイカメラを搭載した「iPhone3GS(店内でレンタルも可能)」で
ブティック内を見ると展示されているロエベ製品情報や
ブランドの歴史などが「エアタグ」として画面上に表示されます。





またセカイカメラにはエージェント機能の搭載も想定してるそうでして
ユーザーがいる場所にエージェントをエアタグの様に置けるとのこと。
(アバターの頭上にコメントが浮いている様な感じ?)

2009年9月27日日曜日

ピーナッツキャラ・アドカー。

本日はピーナッツクリームのアドカー事例。
このピーナッツキャラは「伯爵」的で
ちょっとシュールな感じがするので
個人的には結構好きです。

2009年9月26日土曜日

ジーンズ街頭展示。

本日は、たまには完成度が低い事例も取り上げた方が
良いと思ったのでジーンズ路上展示の事例。



路上の鉄柱にジーンズを履かせていますが、
若干中途半端な感じがします。
あとジーンズはサンプリング(配布)できるほど
安価ではないと思いますが、
全部持っていかれそうなのも問題な気がします。

2009年9月25日金曜日

マイクロソフト「Courier」。

本日は「マイクロソフト社」が極秘で開発していると言われる
タブレットPC「Courier」の映像事例。



日本語の場合は漢字があるのでどこまで手書き入力に
対応できるかは未知数ですし、いつ発売されるのか不明ですが
かなり欲しいと思いました。

2009年9月24日木曜日

コーラ駅構内シズルJACK。

本日はコカコーラの駅内JACK広告。



かなりインパクトがあるので
コーラが飲みたくなりそうな感じは
するかもしれませんが、
フロア(床)広告は通行人に踏んづけられるので
シズル広告に適するかは何とも言えません。
とはいえインパクトは大きいと思いました。

2009年9月23日水曜日

歯ブラシ×バス連結部分OOH。

本日は歯ブラシのOOH事例。
海外のバスの一部は2つの車体を蛇腹連結している場合が
ありますが、その蛇腹の部分を歯ブラシのクッションに
例えています。うまく例えました系の事例。

2009年9月22日火曜日

不思議な自動車展示。

本日はMINIのシュールな製品展示事例。



広告っていうか現代アートな感じもします。

IKEAアドカーリアル展示。

本日はIKEAの移動型の製品展示事例。



かなり注目率も高いと思いますし、
移動することで広くリーチをとることも可能だと思います。

2009年9月21日月曜日

レジのデジタルサイネージ。

本日はフレッシュネスバーガーのレジに組み込まれている
デジタルサイネージの表現事例。



デジタルサイネージの表現はTVCMを
そのまま流用するケースも多いですが、
外出先では起承転結がある4コママンガ的なストーリー認知は
難しいと思います。上記の様に静止画主体の1コマの画像で
「?」が動いてるくらいの方が結果視認性は高まるケースも案外多い気がします。

2009年9月20日日曜日

つづきはWEBで。

本日はサロンパスがYahoo!のブランドパネルで実施していた
お笑いタレント「ザブングル」を起用したWeb動画による
本サイト誘導に関して。



TVCMなどのマスメディアで「つづきはWEBで」という
誘導文句はこれまでに何度も見かけましたが、
WEB上で「つづきはWEBで」というのは
個人的には初めて見ました。

新聞15段でWEB誘導したけど数件しかアクセスが無かった
ケースがあったという話を聞いたことがありますが、
WEBからWEBに誘導するのは非常に当たり前ですが
効果は大きいと思います。
特にYahoo!はWEBだけど
ほとんどマスメディアなので効果は大きいと思います。

2009年9月19日土曜日

公共物×オリンピックOOH。

本日は東京へのオリンピック誘致目的のOOH事例。



こういった都市の公共物に
広告を入れるのはかなりハードルが高いと思いますが、
オリンピックの様に公共性が高いテーマだと
ハードルが低そうだと思いました。

2009年9月18日金曜日

カッコイイ「バイラルCM」。

本日は最近知ったサッカーがテーマの
カッコイイ「バイラルCM」の2つの事例。

一つ目はスペイン代表でリヴァプールに所属する
天才ストライカー「フェルナンド・トーレス氏」を起用した事例。
なんか新しい感じがしてカッコイイと思いました。



2本目は闘牛場を舞台にした事例。
賛否両論あるかもしれませんが
映像の演出がキレまくっていてカッコイイと思いました。

2009年9月17日木曜日

実際に役に立ったOOH。

本日はインドの携帯電話の会社「AIRCEL」のOOH事例。

【本物の救命ボートを看板に設置】


【大雨で水位が増した時に・・・】


【看板のボートを剥ぎ取って・・・】


【実際に使うことが出来ます】


携帯電話との関連性は無いですが、
人のためになるという意味では意義がある広告だと思いました。

2009年9月16日水曜日

HONDAの耕うん機50周年。

本日は先日青山にあるホンダの本社前で行われていた
「耕うん機50周年」イベント「畑が出現!」の事例。

【場所はホンダの正面】


【ガス燃料で動く画期的な耕うん機】


【たくさん展示されいてかなりクール】


【実際に耕うん機を使って畑を耕す体験が可能】


以前「Do you have a HONDA?」というTVCMキャンペーンが
ありましたが、そのシリーズの中でも「耕うん機」篇が
個人的にはカッコイイ感じがしましたが、
「耕うん機」のCMをやっても違和感が無い自動車メーカーは
ホンダだけである気がします。

ホンダは「ホンダ」という名称だからということもありますが、
他の国内自動車メーカーに比べて創業者である
本田宗一郎さんという1人の魅力的な人物のパーソナリティが
アップルとジョブスの関係の様にそのまま企業自体の
ブランドアイデンティティになっている感じが個人的にはします。

エンジニア出身でより良いエンジンを作ることに情熱をささげた
社長がいた会社だからこそエンジンつながりの「耕うん機」が
イメージ的にも自然につながりやすい気がします。

企業ビジョンとパーソナリティがハッキリある会社は
魅力的だと思います。

2009年9月15日火曜日

マクドナルドの店舗誘導OOH。

本日はマクドナルドの店舗誘導OOH事例。



分かりきったことをもってまわった表現で訴求。
個人的に最近見たOOHの中でいちばんツボでした。

2009年9月14日月曜日

ソーシャルメディア。

本日は先週の金曜に行われた大柴ひさみさんの
「変わりゆく消費者のオンラインライフ」という講演の中から
個人的に刺さったポイントを書かせて頂きます。
ちなみに講演のサブタイトルは「ソーシャルメディアの影響と
コミュニケーションの変化に、マーケターは
どのような対応をすべきなのか?」です。

人々の信頼の上に成り立つトラストベースの
ソーシャルコミュニティ内で、
これまでの様なマスマーケ的なインスタントな成功を求める
アプローチをとると失敗する。

「Peer to Peerの時代(対等な者同士がやりとりをする)」
におけるマーケティングの成功は、どこまで企業が
消費者の仲間になれるかにかかっている。

マーケティング部門だけではなく、企業全体、
社員一人一人が「ブランドの大使」としての顔をもち、
所属するコミュニティに有益な価値をもたらすことを目的として、
発言行動することがより重要となる。

ピザハットには「人々」に関する「最高責任者」である
CPO(Chief People Officer)という役職が存在する。

ピザハットCPOの発言①
我々が企業としてお客様と関わる場合は、
リアルな人たちに対して正直な会話をすることを心がける。

ピザハットCPOの発言②
我々のお客様のいる場所に、我々が行くことは非常に重要で、
それが現在はTwitterのようなソーシャルメディアである。

ピザハットCPOの発言③
ピザハットは、まずはソーシャルメディアでどんな会話が
行われているかを「聴くため」に専任の「Twintern」を雇用する。

全米最大の家電量販「BestBuy」のとある部門は就職の募集資格に
「250人以上のTwitterフォロワーズを有すること」とした。
 
リスクテイキングをしないことが
最もリスキーであることは、
歴史が証明する真実である。


「どんなリスクをとるか?」が、
スマートなマーケターの腕の見せどころである。

アメリカでは、たとえ失敗したとしても
1番最初に何かをやった人は
失敗したけどエラかったねとほめらる。

アメリカは失敗を経験と考える。

この点に関連して大柴さんがショッピングモールで
見かけたエピソードで、母親が自分の子供に対して
「あなたはリスクテイクしないから失敗するのよ」
と 叱っていたというお話もありました。

そしてこの点に関してセミナーに参加されていた
広告主と思われるお方が以下の様な発言をされていました。
日本の広告主はリスクを恐れやすい様に言われるが、
広告主の立場からすると「リスクを見えるようにしてくれ」と思う。
あたかもリスクが無いかの様に提案してくる会社が多いことが
問題である。新しい手法だからイイですよと言われて
簡単に「はい、やりましょう」とはならない。

ちなみにアメリカ国内でソーシャルメディア内において
エンゲージメントしているブランドのトップ10は
以下の様になるそうです。
1位 Starbycks
2位 Dell
3位 eBay
4位 Google
5位 Microsoft
6位 Thomson Reuters
7位 Nike
8位 Amazon
9位 SAP
10位 Yahoo!
10位 Intel

またTwitter内で語られている内容のうちわけは
以下の様になるそうです。
(2009年8月・出典:Pear Analytics)
40.55% 意味のないこと(今サンドイッチを食べている等)
37.55% ユーザー間の会話
8.70% 価値のあるものをパスしあう
5.85% セルフプロモーション
3.73% スパム
3.60% 全国レベルのメディアのニュース(FoxやCNN)

最後に余談ですがこの講演では日本で行れるセミナーとしては珍しく
クリスピードーナツとコーヒーがふるまわれて
オシャレかつフレンドリーな空気感がありました。
(書体がTwitter調で芸が細かくてイイ感じだと思いました)

2009年9月13日日曜日

ゲームソフトの怖いビジュアル。

本日は任天堂DSの海外ゲームソフトのキービジュアル事例。
もし本当にこんなことが起きたらショック死すると思います。

2009年9月12日土曜日

iPod販売機。

本日はアメリカの「iPod自動販売機」の事例。
アメリカ国内でのiPodの需要は、
日本どころじゃないってことなんだと思います。

2009年9月11日金曜日

バイラルCM。

本日はバイラルCM「MEGAWOOSH」の事例。
実際にはマイクロソフト社の「Office」の広告だそうです。



↓「MEGAWOOSHサイト」ClickHere!
http://www.megawoosh.com

2009年9月10日木曜日

迷惑なバイラル映像。

本日は以前このブログでもご紹介させて頂いた
反社会的なリアルパックマンの制作者である
REMI GAILLARDさんが作ったバイラル映像
「THE SNAIL」の事例。



なかなかの反社会っぷりなのでご覧ください。

2009年9月9日水曜日

オバマ大統領×スターバックス

本日はアドテックの中で紹介されていた
スターバックスがオバマ大統領を支援していた際に
制作されたCM事例。
シンプルでストレートなCMですが、デザインと
演出と音楽がとてもイイ感じなので個人的には刺さりました。

2009年9月8日火曜日

マイクロソフトが描く未来像。

本日はアドテック東京のマイクロソフト社の
プレゼンテーションで使用されていた近未来の映像事例。
全部が近いうちに実現可能ではないとは思いますが、
個人的にはワクワクしました。

2009年9月7日月曜日

adtech tokyo/アドテック東京

本日は先日、日本で初めて実施された画期的な広告イベント、
「adtech tokyo/アドテック東京」の中で
個人的に刺さったコトバを列記させて頂きます。

2015年までに80%の広告会社が無くなる。
(渡邊竜介さん 電通レイザーフィッシュ代表取締役社長)

People believe people
(ジョシュバーノフさん フォレスター・リサーチ「グランズウェル」著者)

広告のアカウンタビリティーの問題は解決した。
(渡辺春樹さん 本田技研マーケティング戦略ブロック主幹)

幻想の世界をつくるコミュニケーションの時代は終わった。
(伊田光寛さん ファンタジスタ&パートナーズ)

今まではクリエイティブの刑務所に入っていた。
30秒スポットや新聞15段、バナー広告など
メディアの箱の制約があった。
今後は無制限なキャンパスに絵を描くという

広告の楽園が訪れる。
(スコットハウさん マイクロソフト副社長)

上記の発言に関して以前、湯川鶴章さんがおっしゃっていた
「Think out of the box. 」
という言葉を思い出しました。

広告会社内にはあらゆる所にミゾが存在する。
共通言語があるようで無い。
(高広伯彦さん スケダチ 高広伯彦事務所 コミュニケーションプランナー/広告ビジネスコンサルタント)

1つの専門性がワナになる時代。
「自分はこの領域です」という主張は危険だ。
境界線を行ったり来たりすることが大切。
(山本直人さん マーケティング/人材育成プランナー 青山学院大学講師)

新しい広告手法に対する広告主の現状の意識。
①社内調整が多くて大変。
②社内で評価されにくい。
③リスクがある。今までのやり方の方が無難。

新しい広告手法をチャレンジするためには、
この様な現状を割り切るしかない。
(荒井孝文さん 東芝 広告部 国内広告担当 部長代理)

理念が先行し過ぎて現場で実行し切れてない。
(三宅隆介さん 日清食品 宣伝部 Webチームリーダー)

目的特化型の組織にすべき。
特定メディアの職人ではなく、
変化するメディアに柔軟に対応して形を変える。

(及川直彦さん 電通ネットイヤーアビーム 代表取締役社長)

KPIを決めるにしても背景に戦略が無いと意味が無い。
※「KPI」Key Peformance Indicater/重要業績指標

(本間充さん 花王WEB作成部ディレクター)

マッキンゼーとハーバードビジネスが2001年に行った共同調査によると 
銀行のPDCAサイクルの理想は60分。
※しかし現実には60分サイクルなんかではまわせなかったが。
(増子雄一さん 三井住友銀行 マスリテール事業部ネットマーケティンググループ長)

【その他に個人的に印象に残った点】
◆博報堂の堀宏史さんが手がけられたSONYの
「Cam with me」の事例紹介をしている時に会場で
何人かの人が感動して泣いていた、ということに感動しました。
◆中村勇吾さんの作品の「動き」は改めて見てもすさまじい。
◆CNNの事例紹介の時にあったWeb内でのニュースに対する
 コメントのうねりや関連性を表現するツール(下記画像)が
 デザイン的にもクールだった。


最後にこの一大イベントをトータルプロデュースされた
「汐留通信」さん(http://tomi.blog.ocn.ne.jp/)から以前
頂戴したコメントを転機させて頂きます。
多くの日本人クリエイターや
戦略プランナーが
世界規模で活躍する時代の

幕開けです。

2009年9月6日日曜日

アウディーのオブジェ。

本日はアウディのオブジェ事例。
広告と言うよりは現代アート寄りのアプローチ
なんだと思います。

2009年9月5日土曜日

NIKEの歴史OOH。

本日は原宿通りで見かけたNIKEのシューズの歴史を
年表化したOOH事例。

【かなり横長の媒体(目線の高さなので見やすい)】


【左上のシューズはエアジョーダンⅠ】


【Deee-Liteのテイトーワも履いてたAIR MAX 91】


【年表の最近の所にはNIKE+も】

2009年9月4日金曜日

レゴブロック50周年。

本日はレゴブロック誕生50年を記念した雑誌広告の事例。
世界の近代史の史実になぞらえたレゴブロックジオラマの
ビジュアル。コピーは「Making History,」。

【天安門事件】


【ベルリンの壁崩壊】


【モハメドアリの活躍】

2009年9月3日木曜日

レゴブロックOOH。

本日はレゴブロックのOOH事例。
ビル壁面にあたかもレゴブロックが一つ抜けた
トリックアートの様なビジュアルのポスターを掲出。



2009年9月2日水曜日

レゴブロックMV。

本日もレゴブロック系の事例。
人気広告ブログ「三茶農園」さんで先日取り上げられていた
レゴブロックを使った立体アニメ映像の事例。
以前、ミッシェルゴンドリーが監督した似た感じの
事例があったんですが、こちらの方がもっとスゴイです。
音楽もかなりイイ感じです。ぜひご覧ください。



↓ClickHere!「三茶農園」
://ameblo.jp/kimurasatoru/

2009年9月1日火曜日

レゴブロックアート。

本日はレゴブロックで作った壮大な作品事例。
ブロックで作ったとは思えない完成度です。

【作品①ナゾのオブジェ】


【作品①アップ】



【作品②立体迷路】


【作品③アンコールワット】