2009年12月4日金曜日

罪悪感を感じたバナー広告。

本日はバナー広告に関する事例。
先日、ゲームのポータルサイトでゲーム情報を物色してた所、
右側のバナー広告枠にゲームとは対極な「寄付を募る広告」が
掲出されていました。



自分自身が能天気にゲーム情報を得ようとしている時に
カウンターパンチの様に
「クリスマスまでに、あと6500人の子供を救いたい」という
慈善的なメッセージを見たことでパソコンの前で
いたたまれない感じになって強烈な罪悪感を感じました。

私自身はクリスマスで浮かれている上に
ゲームを選んでいるモードの時に対極にあるメッセージに
接触したことで激しい内面化が起きた感じがしました。



一般的なメディアプランでは寄付を募る広告は
チャリティーなどに関心がある人が見ていそうな
メディアに掲出されると思われますが、
時には対極な層に向けた方が効果的な場合もある気もしました。

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