本日は私と同じ会社の人たちが最近手がけた
ECサイト「カラメル」のキャンペーン
「世界一周の仕事あります」の事例。
【カラメルで扱う雑貨のバイヤーを一般公募】
【各応募者が世界中の独自の買い付けルートを企画】
【バイヤーに名乗りを上げた方々が毎日プレゼンを行います】
【支持を多く集めた応募者の中から審査でバイヤーを決定】
私自身のtwitter上でもこのキャンペーンに関するコメントは
頻繁に見かけましたがYahoo!トップニュースに取り上げられたり
フジテレビに取材されるなどかなりの波及効果があったようです。
単純に世界一周のバイヤーを募るだけでも求心力がある
キャンペーンだと思いますが、このカラメルの事例に関しては
応募者が単に手を挙げて終わるのではなく、
毎日プレゼンすることで、どれだけの人々の支持を集めるか
というのが1つのポイントだと思いました。
応募者や投票者をコントロールするのではなく、
大きなゴールを設定しておいて
参加する人々が盛り上がってグルーヴ感が生まれるという
「場」の設定と提供および調整が重要になる気がします。
その意味では「イベント運営」に近いと思いました。
Webを中軸にしたイベントというのは、まだまだ様々な
可能性を秘めている気がします。
◆「世界一周の仕事あります」キャンペーンサイト
↓ClickHere!
http://calamel.jp/buyer/
◆ECサイト「カラメル」
↓ClickHere!
http://calamel.jp/
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