2010年1月18日月曜日

ナビタイムのOOH。

本日は「ナビタイム」のOOH事例。

【ロードサイドの屋外看板を使用】


【場所に見合ったキャッチコピー】


渋滞に巻き込まれた状態にある人が、この看板を見たら
メッセージが刺さる可能性は高くなると思います。

受け手がその時に置かれてる状態を考慮しながら、
広告を訴求する「その場所ならではの」メッセージにした方が
人間は自分のことを気づかわれるのが好きな特性が
ある気がしますので当然、印象度も深いと思われます。

深夜にナビタイムのケータイバナー広告を見かけた時、
「終電の時間がわかる」というキャッチコピーでしたが、
ナビタイムは広告が掲出される「場所」や「時間」を
計算した広告メッセージ展開をしていると思われます。

広告クリエイティブにとっても、
やがて来るであろうデジタルサイネージ時代において
メッセージ掲出の「時間」と「場所」を計算して
コピーやビジュアルを考えるのはとても重要になる気がします。

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