本日は広告と一切関係ない事例。
頻繁に報道されているのでご存知の方も多いかと思いますが
現在「ジンバブエ」がインフレで凄いことになっている様です。
以下のお札は、なんと「1兆ドル札(約100兆円)」。
「ゼロ」何個ついてんだよって話だと思いますが、
先日このお札100枚分の「100兆ドル札(1京円)」まで
発行されてしまったそうです。
【1兆ドル札】
【100兆ドル札・もはや「0」の表記すらあきらめ案外シンプル】
当然ビール一杯飲むだけでも、こんな感じでお札が必要なようです。
そしてこれらの画像を検索中にさらにナゾなお札を発見しました。
「100兆円札」の「5兆倍」のお札「5000抒(じょ)ドル札」。
もうワケがわかりません。
しかしこのお札は「FIVE SO MANY TRILLION DOLLARS」とか
書いてあるので、おそらく誰かが冗談で制作した「ジョークのお札」
であると思いますが結構シャレになってない気もします。
ちなみに1627年(寛永4年)に吉田光由氏が執筆した
『塵劫記』という書物によりますと
数字の単位は以下の様になるとのこと。
一・十・百・千・万・億・兆・京・垓(がい)・抒(じょ)・
穣(じょう)・溝(こう)・澗(かん)・正(せい)・
載(さい)・極(ごく)・恒河沙(ごうがしゃ)・
阿僧祇(あそうぎ)・那由他(なゆた)・不可思議(ふかしぎ)・
そして無量大数(むりょうたいすう・ちなみに10の88乗)
「不可思議」とかワケわかんないですよね。
「5不可思議」とか言われても全くもってピンと来ないです。
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