本日は昨日リリースで公式発表された
「Webコンテンツ」の「PR」を企画推進する新会社
「catchball(キャッチボール)」に関して。
代表取締役はこのブログでもおなじみの「ロカリサーチ」出身で
金城武似の「新甚智志(しんじんさとし)さん」。
リリースによりますと「キャッチボール」を設立した理由は、
・情報環境が多様化した現在、広告メッセージを効果的に伝えるには
「プッシュ型」の情報発信「だけ」では難しくなってきている。
・さらにブログやSNSなどの「ソーシャルメディア」の発展により
「特定メディア」以上に「コンテンツ自身」が集客力をもつケースが増え
コンテンツを軸にしたコミュニケーションが注目を集めつつある。
・しかし現状のソーシャルメディア領域に着目したプロモーションの多くは
「媒体枠の売買」や「ペイパーポスト」など「広告出稿」の延長線上にある。
・そこでコンテンツがもつ特長を活かしたPR活動の企画推進を
トータルでコーディネートする役割が必要であると考え
「キャッチボール」を設立されたそうです。
具体的な業務領域は「広告メッセージのコンテンツ化⇒ネタ作り」
から「そのパッケージの流通ルートの確保と最適化」までの
トータルコーディネートだそうです。
個人的にも上記の領域には間違いなく
「潜在マーケット」がある気がします。
しかし元々日本は海外よりも「広告市場」に比べ
「PR市場」が異様に小さく、メッセージ伝達手段は
「マス型」の「広くあまねく上からドーン!」的な
乱暴かつ大きな会社が有利なビジネス文化が
根付きまくってる感じがします。
しかし実際には「大量の媒体枠」を「買わず」に
「ビッグアイディア」を中軸にして
「自発的な情報の広がり」を狙っていくモデルの方が
広告主の視点で見ても大幅な「メディアダイエット」が出来る
可能性がありますし、消費者の視点で見ても間違いなく
「受け手をリスペクトした“健全なモデル”」だと思いますので
「キャッチボール」さんの様な会社には、
ぜひとも頑張って頂きたいと勝手ながら思っておりますし、
私自身もその様な仕事をしたいと思います。
↓「catchball」ClickHere!
http://blog.catch-ball.co.jp/
またこの「キャッチボール」さんは日本を代表する
WEB企画制作会社「バスキュール」と共同設立されております。
このバスキュールさんの仕事はいつもかなりスゴイのですが、
バスキュールさんそのもののサイトも独特のタッチがあって
かなり素晴らしいのでぜひともご覧ください。
↓「バスキュール」ClickHere!
http://www.bascule.co.jp/
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