2009年3月20日金曜日

シンプルなティザーOOH。

本日はティザー広告のOOH事例。
ちなみにティザー広告とは新製品などを発表する事前の段階に
製品の全貌をあえて明かさずに情報の一部もしくは全部を
かくした広告を出稿することで受け手に情報的な欠乏感を与えて
能動的な興味を抱いてもらう広告手法です。

以下の事例は花のつぼみだけ掲出されているナゾな期間を経て
受け手に「何だ?あの看板は?」と気にさせて、


満開になった花のオブジェと共に満を持して
「お店がオープン」したことを訴求しています。


それほど深みは無いかもしれませんが、
ティザー広告としてはシンプルで個人的には好感を持ちました。

1 件のコメント:

Ninjingyo さんのコメント...

世界にバラを使った広告は山ほどありますが、

いい感じの直ストレートな演出アイデアでいいですね。

同じモチーフを使って広告を作る場合後者の挑戦者は

他者との演出上の違いに挑戦してますけど(写真使う広告の場合)

同じモチーフだからこと、「演出違いを表現する」のに苦労と楽しみがあります。

完全なillustratorコンテストでの花のモチーフ挑戦とちがい
広告
いうのは、カテゴリー違いで難しいものだと痛感してます。

お花のアップ写真がつきものの、結婚式の広告制作とか
定番でもう使わない日がないのだけど
差別化図るために、花の演出力違い出すとか
色々写真家の苦労を見てるので・・。

同じモチーフ使ってデザイン組み立てるとき
オリジナリティ出す工夫は
「演出力」磨くのには勉強になります。