WEBのアートディレクション特集、3日目の本日は
「アーキテクト(建築)とWEBデザインの関係」という
サブテーマで事例を取り上げます。
まずは、建築分野で権威ある数々の賞を受賞して
国際的な評価が高い設計チーム
「スティーヴン・ホール・アーキテクツ」のサイト。
STEVEN HOLL ARCHITECTS
↓ClickHere!
http://www.stevenholl.com/
これといって斬新なサイトでは無いですが、
「建築」という分野は、かなり厳密な「構造性」があり
WEBメディアとの相性が良い様な気が個人的にはします。
サイト自体の構造だけでなく、デザイン的にも
ソリッドでカチッと「キッチリしたデザイン」は、
WEB上でとても映える感じがします。
次にロンドンのデザインコンサルタント会社のWEBサイト。
Checkland Kindleysides
↓ClickHere!
※「contact」の部分をクリックして頂いた時に出現する
「家型」アイコンの感じが個人的に「建築的な構造美」を感じました。
http://www.checklandkindleysides.com/
このサイトも建築的な「構造美」をユニークなタッチで
表現している感じがします。
スペインの有名な建築家「アントニオ・ガウディ」の
本に書いてあったのですが、建築は究めていくと
「自然」に近づくとのことです。
オウム貝などの「うず」などは人間が究極的に
美しいと感じる「黄金比」に基づいていると言われていて、
名刺などのデザインのタテヨコ比率も「黄金比」に
基づいていて目に心地よい感じになっているそうです。
「建築的な構造美」と「自然の美」は
どこかで通じ合う様な気もします。
この2点の要素はWEBと相性がイイ様に感じます。
明日は世界のWEBデザイン事例です。
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