本日は、このブログで扱ってきた事例の中では
いちばん平凡な部類に入りますが
個人的には関心した事例です。
以下の画像は、海外でも使用できるケータイ電話を
「空港でレンタルできる」というサービスの広告です。
掲出場所は空港に向かうリムジンバスの座席の
後ろの部分です。
この事例は「面白系」ではありませんが、
たまにはまじめに考えてみますと、
このサービスを提供している「広告主」が
限られた「広告予算」を最も「的確にフォーカスする」
メディアは、まさにこのバス座席メディアである気がします。
なぜなら私はこの広告を見て
このケータイをレンタルしたからです。
どの場所で広告を掲出するかという
「Where to say」の要素は
クリエイティブ表現である
「How to say」と同様に重要である
と思われます。
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