2007年11月15日木曜日

小薬くんの小説。

本日は博報堂のコピーライターの
「小薬元(こぐすりげん)」くんが
最近出版した小説の事例。

小薬くんは以前このブログにも登場して頂いた
博報堂の丸田さんから紹介してもらいました。

先日ご紹介した印南くんと違って
小薬君は同じ会社ではないので
壊し屋としてではなく(壊してたのか?)
きっちりと小説の推薦をしようと思います。

その前に彼の作った広告を3点ご紹介します。
一つ目は、TCC新人賞を受賞した
古着屋さんのポスターです。

コピー「戦争を4度体験したジーンズ。」

ファッションの広告は、
とかく抽象的になりやすいですが
このコピーは、かなり具体的でありながらも
グッとくる感じなので個人的にはかなり
良いコピーだと思います。

次の広告は、先日コマーシャルフォトの
ベストアドにも選出された「ギネスブック」の広告。


コピー「世界一のポスターです。」


コピー「世界一の広告です。」

このギネスブックのコピーは、
キャッチコピーよりも各イラストを紹介する
細かいコピーがかなり面白いです。
(この画像では小さくて読めないので残念ですが)

そして以下の画像が、
小薬くんが執筆して本日から書店に並ぶ小説の広告です。


タイトル「どうして 君とサヨナラしたんだろ」

小説って「広告」とは比べものにならないくらいの
「才能」が必要な気がするので
出版するってだけで単純にスゴイことだと思います。


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