本日はギネスビールの80周年を記念して
広告制作費としては史上最高の1500万ユーロ、
日本円にして24億以上もかけて作られたCM事例。
(ギネスに挑戦するという意味か?)
広告会社は以前同じくギネスビールのCMで
カンヌグランプリを受賞しているイギリスのBBDO。
演出家は、ソニーBRAVIA「ボール」篇の
ディレクター「Nicolai Fugsling」氏。
スケールは、かなりデカイのでご覧ください。
とにかく贅沢で凄い規模のCMではありますが、
発想自体はホンダの「ドミノ倒し」CMから始まる
「ムリな事にチャレンジする系」のCMであるため
斬新とは言えない感じがします。
最近のギネスビールのCMは規模こそ凄いですが、
これまでのカンヌ受賞作を分析して作ったみたいな
CMが多いのも否めません。
また現在の世界の広告クリエイティブ市場は、
この様な「規模」や「ネタ」の戦いになっているとしたら
個人的には少し残念な気がします。
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