本日はイギリスNo.1のスチール製収納家具メーカー
「BISLEY(ビスレー)」のユニークな雑誌広告事例。
左半分で、様々なビジュアルの「正式な形」を見せて、
右半分で、そのビジュアルを「要素ごとに分解」して
「項目ごとに整理」したビジュアルを見せています。
何事も整理すると「キレイに見える」から
「収納家具」を使ってきちんと「整理しよう」という点を
訴求しています。
【イギリス国旗】
【タバコ禁止】
【楽譜】
【地下鉄路線図】
【色覚異常検査表】
多少マニアックな広告表現であっても、
シリーズ広告による累積効果で
深いブランドイメージの獲得が可能だと思われますし、
近年、特に若い人たちを中心に広告の受け手は
目が肥えてきて判断力もかなり高いと思われますので
このくらいマニアックな表現でも十分理解される
ケースは以前よりも増えている様に思います。
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