2008年7月28日月曜日

風情がある交通広告。

本日は、博報堂のクリエイター「福岡正章」さんが制作されて
7月に「西武新宿線」で実施された「エスエス製薬ハイチオールC」の
交通広告事例です。

福岡さんは、ニッテンアルティというCM制作プロダクションで
CMプロデューサーをされている「竹村さん」からご紹介頂いて
先日一緒に飲みに行かせて頂きました。

福岡さんは昨年のカンヌ広告祭で「マイクロフソフト」と
「ミニッツメイド」の2つのお仕事で
脅威のダブル受賞をされているスゴイお方です。

この交通広告は、電車車内の窓についている日よけを下ろすと
そこに「さあ来い、太陽。シミ・ソバカスにはハイチオールC」
というコピーと共にカゲで表現された「夏」を象徴する
ビジュアルが現れるという内容です。











海外の事例ではなかなか見られない日本独自の文化である
「わびさび」が表現されていて
「風情」を感じる優れた事例だと思いました。

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