2008年7月24日木曜日

消費者インサイト④「IKEA・CM②」

「消費者インサイト」特集、4日目の本日も
IKEAの「インサイトフル」なTVCM事例。

若干内容がわかりづらいので先行して内容を
書かせていただきます。

キッチンで激しく口論する夫婦。
妻「あんたが外に出られるのも私が家を守ってるからよ!」
夫「何だと!」
そこにIKEAの店員が「で、どうですか?」とたずねる。


つまりIKEAの製品展示は「リアルな部屋」の様に
ディスプレイしているので「つい本当に自分の家にいる錯覚に陥る」
ということを「大げさ」かつ「くだらなく」表現しています。



昨日も書かせて頂きましたが、このCMの表現以前に
「実際の部屋の様な製品展示」そのものが
「消費者インサイト」精神に満ち溢れたものであると思います。

そしてCM表現に関してもユーモアを交えて大げさに表現してますが
実際に店頭でも(当然このCMほどではありませんが)
本当に部屋っぽかたっし、ソファーに座ったりしていると
本当にくつろぐ感じもしました。

明日もIKEAのTVCM事例です。

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