2007年9月3日月曜日

ニュージーランドOOH。


本日は「ニュージーランド航空」のOOH広告。
看板+人間オブジェというOOH手法はこれまでもあったが、
これから正に滝つぼに落ちるという「ある瞬間」を
切り取った広告はあまり見かけなかった。
この先を頭の中で想像してしまう感じがある。
「あぁ!危ない」って。

博報堂が出版している、とある書籍の文中で、
“「固有の約束」と「豊富なブランド連想」の集合体が
良いブランドである”というのを読んだことがあるが、
「カヌーで滝つぼにチャレンジする」という
表現シーンは他の国でも表現できそうでいて
実はなぜか「ニュージーランド」ならではの
「固有の約束」感を個人的には感じてしまった。
(私はニュージーランドに行ったことはないですが)

クレージーだけどニュージーランドのシズルも出ている
優れたOOH広告である。

2 件のコメント:

金井秀徳 さんのコメント...

「豊富なブランド連想」とは、どういう考え方なのでしょうか?

望月和人 さんのコメント...

あくまでも私個人の解釈ですが、例えば「スペイン」という国のブランドを例にとると、固有の約束は「情熱の国」です。カリブとかでも言えるかもしれませんがスペインの方がより「情熱の国」と言えると思います。
ブランド連想とは、そのブランドから想起される有形&無形のブランド要素です。
スペインの場合だと「フラメンコ」「闘牛」「ガウディ」「ピカソ」「リーガエスパーニャ」「黒髪の美女」「バレンシアオレンジ」などです。
スペインがスゴイのは、これら様々なブランド要素がほぼ「情熱の国」というイメージに収束される感じがすることです。好き嫌いはあると思いますが、大変強い「国ブランド」だと思います。シンプルで強いブランドプロミスの元にいろんな要素がよぎるブランドは、その他のブランドよりも想起集合に入りやすく、選ばれやすいものになると思います。