本日はケータイとOOHを組み合わせた
イギリスの放送局「BBC」の番組広告事例。
物議をかもし出しそうなビジュアルの広告看板の両サイドに
正反対の「言葉」と共にデジタルカウンターが設置。
この看板を見た人はケータイでどちらかに投票することで
自分の意見が追加されていく様をマス媒体で確認できる
という参加型デジタルOOH。
BEFRIEND BEWARE
友として力を貸す 用心する
OCCUPIER LIBERATOR
占有者 解放者
CITIZENS CRIMINALS
市民 犯罪者
OOH広告は、これまでは効果検証が難しかったため
媒体としての信頼度がもう一つ弱かった感じがしますが、
今後OOHの一部で「顔認証システム」付の「デジタル看板」に
なることが予測されていて、
この事例は、その過渡期である現在の中で、
OOHとデジタルを組み合わせて「効果検証」そのものを
エンターテイメントにしたユニークな事例であると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿