本日はインドの航空会社、数社によるOOH事例。
3つ看板があるが3つとも敵対する航空会社のものである。
一番下の看板のコピーは「私たちは変わった」である。
その看板の上に増設された別の航空会社の看板のコピーは
「私たちが彼らを変えさせた(ビジネス上の脅威を与えて)」。
さらにその上に増設された別の航空会社の看板のコピーが
「私たちは変わらない。ずっと最もスマートな航空会社だから」
アホでしょ?日本じゃ考えられないですよね。
インドの事例はこの様にイイ意味でアホな事例が多いので
6ヶ月に1回くらいご紹介していきます。
3 件のコメント:
6ヶ月に1回って、すくなっ。
とも、突っ込みたくなります。
露骨な感じで、生命力にあふれた国ですね、インドって。
6ヶ月に1度とはいわず、楽しみにしてます。
この3つの看板は面白いとは思うけど、広告効果的には「ひとかたまり」に見えて相殺しあうので、あまり意味がない気がします。インドにおける屋外看板に関する「法律」や、比較広告に対しての「企業倫理」はいったいどうなってるのか気になるところです。
確かに、消費者の目を引くためのものだったはずが、
会社のエゴや威信が表に出過ぎてしまってるのかも
しれませんね。
面白いと思うのは、
こんなへんてこな状況のことであって
広告そのものではないのかもしれないですね。
勉強になります。
コメントを投稿